SimCLINIC T3α XLink package

特長

使いやすさを追求したこだわりの画面レイアウト

画面左に過去カルテ、右に本日カルテを配置した見やすいレイアウトに、
各機能のボタンやメニューをわかりやすく配置し、
「直感的でわかりやすい操作」が行えます。

「ボタン」を選択するだけで、必要な情報をすばやく表示

使いたい機能がすぐに使えるように、各機能のボタンをわかりやすく配置。
診察に必要な機能や情報を、画面を切り替えることなくスムーズに利用できます。

実績ある多彩なテンプレート

幅広い診療科目に対応した実績あるテンプレートを用意し、スムーズなカルテ入力を実現。
初診、再診、検診、適応保険や疾病別などの新規テンプレートの作成や切り替えも簡単に行えます。

見やすい患者基本情報

カルテ画面の上部には、患者基本情報を表示。情報欄のタブを切り替えることで、
病歴やアレルギー、身体情報、保険情報など、患者さまに関する諸情報が表示できます。

わかりやすい来院リスト

画面左下にある来院リストには、来院日、処置、実施検査項目などを一覧形式とカレンダー形式で表示。
各項目をクリックすれば、該当する詳細情報が見られます。

スムーズな診療を可能にする充実した機能

効率的なオーダー入力を可能にするオーダーパレットや、
処方・病名チェッカー、シェーマなど、電子カルテに必要な機能を
さらに強化し、スムーズで質の高い診療を支援します。

オーダーパレット

オーダー入力は該当する項目を選択するだけで行えます。
よく使う検査、薬、処置はセットとして登録でき、効率的なオーダー入力が可能です。

Do入力

過去カルテにある処方・処置情報をドラッグ&ドロップで貼り付けることができます。
貼り付けた情報を修正することで、スピーディなカルテ入力が可能になります。

ショートカット機能

カルテの各機能をキーボードのファンクションキーに設定できます（最大36個）。
ファンクションキーを押すだけで各機能が起動するので、カルテ入力をよりスムーズに行えます。

処方・病名をリアルタイムにチェック

カルテの処方・処置・病名・アレルギー情報を受け取り、リアルタイムに投薬量／併用禁忌／適応症／アレルギー／病名禁忌をチェックします。
※過去の処方・処置とのチェックにも対応しました。オプションで写真付き薬剤情報提供書の印刷も可能です。

シェーマ編集機能

専用ツールを使ってイメージ通りのシェーマを描くことができます。また、登録したシェーマの追加・編集も自由に行えます。

検査オーダー連携

外注検査会社や院内検査装置への検査依頼を紙の依頼箋や検査オーダーシートなどの代わりに、電子ファイルにて行うことができます。
カルテ作成と同時にオーダーが検査オーダー連携PCに送られるため、患者IDや検査項目の転記ミス、入力漏れがなくなり、作業効率が上がります。
※対応検査会社につきましては当社お問合せください。

検査データの取り込みとグラフ表示

全国の臨床検査会社との連携により、検査結果を簡単に取り込むことができます。
検査結果はグラフ表示も可能で、投薬歴と同時に表示すれば投薬効果が明確になり、患者さまへの説明にも役立ちます。

受付から会計、保険請求まで診療所の業務をフルサポート

レセプト機能を融合し、受付から会計、保険請求処理までをスムーズなデータ連携で実現します。
さらに診察状況モニタなど、スタッフ間の業務連携強化を支援する機能も充実しています。

レセプト機能を融合

レセプト機能を融合した電子カルテです。すべての端末で、受付からカルテ入力、会計、レセプトまで行うことができます。
レセプトオンライン請求^※に対応しており、SimCLINIC T3 α XLink packageの端末から直接、請求が可能です。
このオンライン請求は、返戻にも対応しています。
※オンライン請求のソフトウェアはご施設にて審査支払機関より入手していただく必要があります。
　より詳細な情報をご希望の方は当社までお問い合わせ下さい。

レセプトチェック機能

オンライン請求に使用するレセプト電算ファイルをチェックし、まとめて病名もれなどをチェックすることができます。
最長12ヵ月までの縦覧点検も行えます。レセプトの点検精度が向上し業務の効率化に役立ちます。

診察状況モニタ

来院患者さまの状況をリアルタイムで把握できる診察状況モニタを全端末に装備しています。
患者さまの来院目的や検査の有無など来院から会計までの個々の動きと、医院全体の状況を一覧で確認できます。

予約機能

来院予約を行い、予約票の印刷も可能です。

磁気カード式診察券発行機（オプション）

患者情報や次回予約情報を印字でき、カード読み込みにより再診受付が行えます。

各種書類・統計帳票印刷

院外、院内の処方箋印刷、二次元バーコード印刷に標準で対応しています。
さらに、診断書や紹介状、注射・点滴・処置などの各種指示箋、診療区分・保険別・投薬消費量などの統計帳票の印刷も行えます。

文書の取り込み

画像ファイル（Jpeg、BMP）や、Word、Excel、PDFファイルなどを取り込むことができます。
外部からのデータを効率よく一元管理でき、取り込んだファイルはすべての端末でカルテと連動して閲覧することができます。

画像診断装置をはじめ、幅広いシステムとの連携を実現

医用機器メーカーとしての豊富な実績を活かし、多様な検査機器とのスムーズな連携を実現しています。
DICOM規格対応の画像診断装置をはじめとするさまざまな検査機器と連携し、
院内にあるデータの一元管理や画像表示が行えます。

医用画像表示ソフトウェアを搭載

コントラスト調整や距離計測などの機能を備えた医用画像表示ソフトウェアを搭載しており、省スペースで効率的な運用が可能です。
また、簡易ビューアソフト付きDICOM画像CD作成機能も装備しています。

統合型ならではのビューリンク

ビューリンクにより医用画像表示ソフトウェアとの完全連携を実現しています。
表示している画像をキー画像としてカルテに貼り付けることができ、キー画像をクリックすることでDICOM画像を表示することができます。

使いやすさを支える、安心のサポートセキュリティ

電子カルテを安心してお使いいただくために、専用のサービスセンターと全国のサービス拠点による信頼のサポートを
提供しています。

電子カルテサービスセンター

常に最適な状態でお使いいただくために、電子カルテの運用を総合的に
支援する電子カルテサービスセンターを設置しています。サービスセンターでは、
製品に関するお問い合わせや技術面のトラブルなどに専門知識を持ったスタッフが対応いたします。
またはリモートメンテナンスなどにより、すばやく、的確に対処いたします。

リモートメンテナンス

障害発生時に厚生労働省により認可された回線「セキュアネットワークサービス※」経由でシステムを診断し、
保守作業を行うリモートメンテナンスを標準サービスとして提供しています。
システムに関わるさまざまな障害に専任スタッフが対処し、いち早く問題を解決いたします。
また、診療報酬改定、薬価改定、新薬情報など、ユーザの皆さまにお知らせすべき重要な情報を
「お知らせメール機能」を利用して、各カルテ端末に直接ご案内いたします。
※「セキュアネットワークサービス」は三菱電機情報ネットワーク（株）の製品です。

システムグレードアップ

パソコンの経年劣化による動作遅延を改善するために、データはそのままで最新のハードウェア・ソフトウェア環境を
ご提供する「システムグレードアップサービス（SGサービス）」をご用意しています。
最新のハードウェア・ソフトウェアバージョンへスムーズに移行でき、電子カルテをいつまでも快適にお使いいただけます。

本サイトは医療従事者を対象としています。